この生まれの方は、温和で穏やか明朗活発 弁達良好な
方が多いです。
人付き合いのいい社交家です。
人当たり良く軽快でお洒落で派手好みな方、ユーモラスに
話す方
話しは、人を引き付け楽しく聞けます。
最初の印象はそう思います。
しかし、言った事に行動が伴わない点や及ばない点が
あります。
反転すると、多くは日々の不平不満となり愚痴をこぼし
泣き言を言い
問題を引き起こしたりします。
外見は軽快そうに見えますが、プライドが高く、短気な面と
計算高さや欲深さを持つ人でもあります。
仕事面での評価は二分して、よくやる人とそうでない人に
極端に分かれます。
基本的には、機転良く要領を掴んだり、器用な才や
社交的な面は、大いに評価の対象になります。
この生まれの方は、粘り強さや積み上げる努力を怠る
性分です。
半ばまで来た道も、惜しげなく尻切れトンボとなる場合を
見かけます。
取り掛かりは良好ですが、継続性がないので周囲からは
誤解を受けます。
調子のいい奴と言われぬ様にはからいたいものです。
その上、負けん気が強く以外と偏屈強情です。
金銭面も派手やかに散財するタイプです。
総合点で申せば、運気の流れは基本的によく
自身を理解し改善をすれば問題は半減します。
この生まれの方の、もう一つの姿は、ピンチで目上から
救われる運気を有しています。
また、若き頃に生活面で苦労をするか、片親だった場合が
多く見受けます。
いい面悪い面有るでしょうが、改善すれば大きな道は
開かれます。
七赤金星
七赤金星の定座は兌宮といい西の方位を意味します。
清らかな沢とは解釈せずに 水の集まると解釈します。
すなわちそのあり方は湖であったり、自然界沼地・
湿地帯であったりもします。
即ち、大地のくぼみ 溝 欠け 穿ったものとして
考えられている。
同じ形態で身近に置き換えるとその事象は鍋となります。
自然界では凹に蓋は有りません。
鍋の場合は蓋があります、ゆえに不足と相反する
意味合いを有します。
もう少し理解しやすいようにしますと、秋収穫の時期です。
収穫の後、田畑はどうなるでしょうか?
喜びの裏側は、もの淋しい有様です。
つまり喜びないとも解釈できます。