本命的殺とは その歳・月・時刻の自身の本命が運行する
方位の対中 向かい側を言う
一種例え、相手よりの災いの形だが、自身に非があるのは
言うまでもない事である。
場合によってはその限りではない。
本命殺との違いは長期に渡り苦しむものである。
病であれば、終着は詩であっても長きに渡り患う。
本命の対中に相性する星があっても吉とはならず
プラスにもならぬ
すべての事柄は悪く破れ落ちる
最悪の場合は死にいたらしむ。
他動的な行為が加わったる
また事故から または主だったケースとして自分から
事を誤ったり、
物事の食い違いによる失敗など
当初の目的が殺される
この災いは本命より強く激しく出る場合がある。
最悪は子孫にまで及び路頭に迷うが方災は一代とする。
本 命 殺
この方災は生年月日の本命が機縁であり、自身の本命が
運行している 年・月 日 時刻の方位とし深い分析を
要するとする。
また、年月日・時刻で、方災の重症度が異なる事も
言わずと知れた事である
本命殺は、重症化を伴い死にいたらしむ。
そのサイクルは早くて1年 長期に渡れば10年後・(間)現れ
(10年間苦しみ、死を待つ)とする
この方災は一代 本人限りである。
(注:長患いは稀である) 吉方移転は言うまでもないが
良策を持ち対処すべきであり 千人の名医が集っても
治らぬと思うべき事である。
一例を記したが八方位の事象に関係する
故、事象を熟知すべきである。
天徳を重ね持ち、進める事が最善の策に思う。